【ジャマイカ旅行記7】海の見える丘での結婚式
ジャマイカでの二日目がスタート。
天気:晴れ。気分:良好。二日酔い:無し。
ちなみに今回ジャマイカに行くきっかけとなったのは僕の英会話の先生の幼なじみがジャマイカ人とで結婚することになったためなのです。
僕自身はその幼なじみとは面識ないのですが、ま、いっかという感じで。
今日はそのメインイベントである結婚式の日。
僕が滞在しているホテルはジャマイカの玄関口である モンテゴベイというところ。
結婚式が開かれるのは、そこから車で東に2時間の オーチョリオスという場所。
結婚式は午後三時に始まる予定であるが、 オーチョリオス巡りもしたかったので10時に出ることにした。
JUTAという観光者用のタクシーにホテルに来てもらい 目的地を伝える。
途中で観光スポットに立ち寄りたいのだという希望も伝え、料金の交渉スタート。
ジャマイカのタクシーには、 日本のように料金メータというようなものがなく、 乗るたびに交渉が必要になる。
今回のような一日をかけた移動ということになると、 ちょっとそこまでという風にはいかず、 我慢比べの末に、 お互いがじっくり歩み寄るという過程が必要となる。
ジャマイカ人の話すパトワ交じりの英語が よくわからないという事情もあるのだが、 こういった交渉はかなり大変だった。
最終的には、モベイ⇔オーチョリオス往復で、 「100ドル+チップ」ということで合意した。 (このチップというのがけっこうミソなのですが。)
車に乗り込む。 いざ出発!
タクシーのおっちゃん(名前をウィルソンという)が ツアーガイドの役割も果たす。 はじめにたどり着いたのは、コロンブス公園。
ジャマイカはコロンブスによって発見された島であるが、 その時コロンブスが降り立った場所ということだ。 真偽のほどは微妙である。
原動力となった船のエンジンや木炭があった。また不思議なコスチュームを着たおじさんが ギターを片手によくわからない即興的な歌を歌っていて周りの空気を明るくしていた。
常に海と音楽がある。ジャマイカっていいなーっと再認識。さあ、次の場所へ移動しよう!