【お家の設計の良し悪し】代替医療としての住環境、建築医学入門【健康に過ごす】

健康

今住んでいるときに参考にした書籍。限られた予算の中で、パーフェクトな条件のお家を購入するのはほとんど無理なのですが、基本的なところは参考にして、ゆずってもいいポイント、ここだけはこだわりたいというポイントをよく考えたうえで納得したローンの契約書にハンコを押しています(笑)

彩光、騒音、地場、方角、自然、高低、土地の形、有害化学物質、材質、レイアウト、色彩、香り、仕事がはかどる書斎、くつろげるリビング、勉強部屋、切れる子供を作る家など多くのヒントをもらいました。

最近は終の棲家を購入しようとする人は少ないのかもしれませんが、数年住む家であってもこの本を読んでから家を選ぶかどうか、生活のクオリティに大きな差が出るような気がします。ちなみに、ぼくたち夫婦は、結婚してから5年ほど不妊に悩んで人工授精なども試していたのですが、この本を参考にまじめに選んだお家に住んでから、2か月で子供を授かりました。因果関係はわかりませんが、住むべき場所、器ができて子供が天から降りてきたのかなという感覚を味わったことを覚えています。

一部ですが、抜粋し紹介します。今の住環境で参考にしてください。
① コンクリート打ちっぱなしは人間の健康、判断力を弱める。
② 聞こえない音(超低周波)は思考能力を減退させる。ビルの空調、冷蔵庫とか
③ 有害な人口電磁波が脳を異常にさせる。スマホは枕元には置かないほうがいいですね
④ 空気中のマイナスイオンは非常に重要、生命体に大きなメリット
⑤ 地磁気の狂いはストレスになる-水脈、鉱脈、断層の上はNG
⑥ カビやダニの発生にも気を付けよう。高気密、高湿度はNG